「ながらスマホ」が与える影響

歩いているときや食事をしているときなど、子供たちの「ながらスマホ」をよく見かけます。保護者がついていながらも、この光景を目にします。私はいつも「どうなのかな・・・」と思います。多分家庭にいるときも同じ状況なのだろうと思います。
家庭内、外出しているときなど、どんなときも目や耳や鼻、皮膚や舌などから情報が入ってきます。自分が興味のあるものを売っているお店の前を通るだけでも、様々な情報が入ってきます。しかし、一点集中してしまうとスマホ以外の情報は入ってきません。五感で感じることができなくなってしまうのではないかと思います。
子供たちは五感を十分に使うことで様々な感覚を養えるのだと思います。例えば、においをかぐだけでも「おいしそうだな」とか「夏になったな」とか「いい香りだ」などの感覚が鋭くなっていきます。
子どもがおとなしくなるから、スマホを与えるということを聞いたことがあります。確かに子どもの興味はスマホに集中しますが、それ以外には興味を示さなくなる危険性も出てきます。
物の使い方を間違えると、思ってもみない方向に進んでいきます。
皆さんのご家庭では「ながらスマホ」の傾向はありますか。

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